~AIで楽した48歳、まさかの赤っ恥編~

プレゼン、頼める?──その一言が運命を変えた
ある日、上司からふとこう言われたんです。
「来週の会議で使うプレゼン、〇〇の進捗報告まとめといて」
正直、ちょっとめんどくさ…ゲフンゲフン、忙しかったんですよ。 でも最近は便利な時代です。
そう、AIがあるじゃないですか。
プレゼン資料、爆速で完成!神か、俺は?
「よし、ChatGPTに作ってもらおう!」
とノリノリでPCを開いたオヤジ、48歳。
◆どんな資料が欲しかったのか?
- 社内会議で使える新規生産ラインの進捗報告
- 経営層向けだから、論理的で数字が入ってる資料
- 話す内容やスライド構成まで丸ごとパッケージで出してくれたら神
ってことで、さっそくChatGPTに聞いてみた。
✅ 実際に入力した最初のプロンプト:
「新規生産ライン」の進捗報告を社内会議用のプレゼン資料にしてください。
スライド構成(タイトル・本文)、話す要点も一緒に。
対象は経営層で、ビジネス向けの口調でお願いします。
🤖 ChatGPTの出力(一部抜粋):
スライド1:プロジェクト概要 新規生産ライン導入の目的・背景を簡潔に記述
スライド2:現状と進捗 「稼働率85%、不良率20%改善」など、仮データ入り
スライド3:導入による成果 コスト削減や効率化の仮想効果が列挙
スライド4:他社事例(XYZ社)との比較
スライド5:今後の展望と次の施策
💬 初見の感想:
「おぉぉ、スライド構成バッチリじゃん!」 「これ、手直しすればそのまま使えるぞ」
テンションはMAX。まさに爆速。 さらに欲を出して、Canvaでそのまま使える形式でお願いしてみた。
✅ そのとき入力したプロンプト:
今のプレゼン案を、Canvaで そのまま使える形式で再構成してください。
各スライドのタイトル・本文 箇条書きでの話すポイントも加えてください。
🤖 ChatGPTの出力(抜粋):
Slide 4:他社事例(XYZ社)
- 稼働率向上(+30%)
- 不良率改善(-20%)
- コスト削減(-25%)
- ※あなたの会社名をここに入力
❗ここで気づいたはずだった…
「XYZ社?あれ、うちってそんな事例あったっけ?」 「“あなたの会社名を入力”?……テンプレ残ってる?」
……と、一瞬思ったけど、まぁ仮データだし、あとで直すかとスルー。
しかもその「あとで」は、結局来なかったんです。
迎えた会議当日、まさかの大炎上
プレゼン開始。
最初は順調でした。 自信満々で話していた、3枚目のスライドまでは。
問題は、スライド4。
「XYZプロジェクトの成功事例を参考に」と書かれたその内容、よく見たら…
「XYZ社での導入成果を引用」
……うちの会社、XYZ社じゃねぇぇぇぇぇ!!!
しかも次のスライドには、堂々と
「※あなたの会社名をここに入力」
って、AIのテンプレ残ってるじゃねぇか!!!
会議室が、静まりかえりました。 社長がボソッと、
「……この資料、うちの会社の話なのか?」
その空気、もう…針で突いたら爆発するレベル。
プレゼン資料、爆速で完成!……のはずだったのに(反省)
会議後、冷静になってもう一度ChatGPTに聞き直してみた。
✅ 反省を踏まえて再度入力したプロンプト:
「スライド4の“他社事例(XYZ社)”を削除し、
我が社の社内プロジェクトに置き換えてください。
実際に過去に導入した第2工場ラインのデータを参考に、
進捗報告の中に自然に組み込んでください。
また、“あなたの会社名を入力”などのテンプレート表現はすべて削除し、
完全に実在の資料として使えるようにしてください。」
🤖 ChatGPTの出力(再構成されたSlide 4):
Slide 4:第2工場ラインの参考事例
* 2024年4月導入済 * 稼働率:78% → 92% * 月間不良数:平均15件 → 6件 * 生産効率:約1.8倍に改善 * 今回のライン設計にも同様の手法を適用予定
💬 この時、思ったこと:
「最初からこれで作ってればよかった……」
テンプレを“自分でチェックせず”に鵜呑みにしたのが間違いだった。
オヤジ、AIを信用しすぎたの巻
会議後、上司に呼ばれたのは言うまでもなく。
「確認せずに出したのか?AIに任せきりか?」
返す言葉もありませんでした。 「いや、便利だなって思って……」
確かに、AIはめちゃくちゃ便利です。 でもそれを鵜呑みにしたのは自分。 “チェック”も“責任”も、最後は人間なんですよね。
AIは便利。でも万能じゃない。
反省した私は、それからはAIを「相談相手」として使うようにしました。
- 構成案や言い回しの下書きをもらう
- 書いた内容に対して「この表現で伝わるか?」と聞く
- スライド案を見せて「こことここ、要修正」って自分で直す
つまり、AIは「自動プレゼンマシーン」じゃなくて、優秀なインターンくらいに思った方がちょうどいい。
まとめ:AIには頼れ、でも“丸投げ”は禁物!
プレゼンも、家事も、育児も、仕事も。 AIで時短・効率化できる時代になったのは本当にありがたい。
でも、48歳のオヤジとして学びました。
「楽したいときこそ、気を抜くな」
プレゼンって、結局「誰に」「何を」伝えるかが大事で、 そこには人の“熱意”があるんですよね。
AIに任せて“冷めた資料”になってしまったら、本末転倒。
💬 あなたは、AIで失敗したことはありますか?
「AIに資料作らせたらトンチンカンな内容が出てきた」 「同僚にバレて赤っ恥かいた」 「上司がAI嫌いだった」などなど…
あなたの“AI失敗談”、ぜひコメント欄でお聞かせください! 共感と慰め、お待ちしております😂